【良い夫やめた】宣言(オリエンタルラジオ中田敦彦)について思う夫婦間コミュニケーションについて

夫婦関係

親子関係

なんなら人間関係の根本はすべて
コミュニケーションで成り立っていると思う

何か歯車が合わなくなるときは

だいたいコミュニケーション不足

今回あっちゃんの“良い夫をやめました”の記事を読んで
中田家のパターンは
話を聞きあうコミュニケーションが
十分に取れてなかっただけかなと

単純にお互いに思いやり不足

正直
奥さんの自尊心を侮辱する書き方で
腹が立ってくるけれど
育児に対する粗末な考えが
腹が立ってくるけれど

みんなが平均化した良い夫良い妻
にならなくていいのは事実で

夫婦それぞれの得意分野で
やれることをやったらいいのも事実

(家事を外注するのも大賛成)

でもその方針を決めるのもコミュニケーションだし
ひとつひとつに感謝や思いやりの念がない人には永遠にこの夫婦間問題から脱出できない

あっちゃんは今の時点では
俺が正しくて妻がひどい方向に変わっていったような書き方をしている(ように私は受け取った)けど

この状態じゃいつまでたっても
いい関係にはならないよなーーー
と第三者ながら萌ちゃんの言い分を聞きたくなっている

「あなたは何も変えてくれなかった」

と言うのは、思いやりの部分なんだろうきっと

お互いに話の聞き合いを普段からして
相手を尊重しないと
どんなに行動をしようが意味がない

たくさん家にいるけど
やったってる感の作業をしてベクトルが自分に向いている旦那(妻)より

家にいなくても
感謝の念を伝えてできる限りの思いやる行動をする旦那(妻)

どうみても後者が健康的
(前者は行動しかないので
行動の粗への不満がさらに募りがちになるよね)

行動も大事
それに伴う想いも大事

偉そうに言っているけれど
我が家もママパパ0才、1才の頃は悩んだこと

でもやっぱり全てコミュニケーションが問題だった

例えば0才の子がいて
醤油がない、スーパーに行きたい

という時
俺が買ってくるよ！と1人ででていく夫
醤油が手に入っても“そうじゃない感”が残る妻

(我が家でも実際にあった育児夫婦あるある)

普段家にいない夫(妻)は、
妻が買いに行くのは大変だろう、俺が買ってくるのが1番効率よく妻も喜ぶというのを無意識に考えて
「俺が買ってくるよ！」と当たり前のように1人で出て行く

毎日家で育児をしている妻(夫)は
いやなんで1人で行動するのが当たり前なのか
子供とセットはいつも私ですか
と不満が募る

→よくよく考えると醤油欲しいのではなく、1人でスーパーにいく時間が欲しかった

と親切心でもこうしてすれ違う

でもここで
1人の時間も欲しいことを伝えなければ伝わらない

「買い物がてら1人で外に行きたいんだ」
という思いを伝え

伝えられた側は、
今後妻の1人の時間へ配慮が必要だし1度分かったのでできるはず
というかすべき
でも妻を想っての行動だったことは
妻も感謝をすべき

こうしてひとつずつ
丁寧にお互いの気持ちを聞きあう

これが全てだと思う

(今回の記事読んでると、効率重視なあっちゃんと不満が募ってる萌ちゃんが
このあるあるに近いなと感じた)

人間関係の前提として
いくら旦那だろうがなんだろうが

“伝えなければ伝わるはずがない”

ということ

伝えずとも察してくれ
はただの甘え

そして言い合いではなく
聞きあいが大切

私達夫婦も成長した育児生活だったな
そして今後もこの壁にぶつかるだろう

その度に丁寧に聞きあう
それしかない

本当にコミュニケーションは永遠のテーマだ

なんだか大切なことを思い出させてくれてありがとうあっちゃんだった記事はコチラ→https://dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17/101700129/101700001/